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yokota.k

2005年新卒入社

製造職

皆から頼られる お兄さん的存在

部署名:Team#02

出身科:電気科

2019年新卒入社

生産技術職

エネルギッシュな ムードメーカー

部署名:Engineering Design

出身学部:理工学部機械工学科

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SCROLL

01

お二人のお仕事内容を
教えてください。

Aiki:Team#02では、多種多様なヒーターの製造を行っています。これらの多くは機械でなく、人が作っているため、製造にあたってのスキルはどの工場よりも必要となるのではないかと思います。
Teranishi:Engineering Designの仕事は、簡単に言うと、製造工程を設計する(作る)部署です。主な仕事内容は「新しい案件に対しての工程の検討」「すでにある工程の改善」「全く新しい作り方の開発」の3つです。

02

ルーキートレーナー制度についてお聞きします。
入社2〜3年目でトレーナーになるとお聞きしたのですが、
不安はありましたか?

Teranishi:最初の頃は不安で、トレーナーだからしっかりしていないといけないと思い込み、変に取り繕っていました。しかし、それではお互いに成長することが出来ないと思い、取り繕うことを止めてからは、トレーナーだから、ルーキーだからということではなく、お互いが成長できるような関係性になれていると思います。
相木さんはどうでしたか?
Aiki:僕は若くして入社したため、ルーキーの方が年上であることが多かったです。不安もありましたが、トレーナーであるからといって驕らず、一人の人間として向き合い、認めることを意識していました。そして、ルーキーからも学びを得るという姿勢でルーキーがどんな人物かをしっかりと観察するようにしていました。
Teranishi:ルーキーが年上の方だと、色々と大変そうですね。
Aiki:でも、その分、ルーキーの方から学びを得ることも多かったよ。ルーキーからも学ぶこと、ルーキーがどんな人物かをしっかり観察することを意識しながら教育するようにしていたな。

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トレーナーとルーキーが良い関係性を築く上で大切だと思うことはなんですか?

Aiki:「トレーナー」と「ルーキー」である、と切り分けて考えず、互いに尊重し合う姿勢が大切であると思います。自分が思っている以上に、自分の癖や考え方、価値観などはルーキーに反映されると思います。故に、向き合う際には気を抜けないですね。誰に対してもですが。
Teranishi:そうですね。良い関係を築くためにはルーキー側の考え方も大切だと思っていて、ルーキーの立場としては、分からないことを分からないままにしないことが重要です。分からないからいいやと終わらせるのと、分からないことを分かるまで頑張ろうとした人では、その成長に大きな差が生まれます。僕も最初は分からないことが多く、失敗してしまった経験もあります。その際にトレーナーの方から、次に失敗しないためのやり方を明確に教えていただいたので、その後、同じ失敗をすることはなかったです。分からないことは素直に周りの人に聞くことが大切だとこの時改めて思いました。
Aiki:トレーナーとルーキーは上下関係というより、共に成長していくパートナーみたいな関係性だよね。
Teranishi:そうですね!

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学生さんへメッセージをお願いします。

Aiki:自身の価値観、やりたいこと、目指す姿。それらを誰かに影響されるわけでなく、自分自身で考え、決めてみてください。もしそれが後で違うと感じても、それは自分にとって必要だったと思える時がきっと来ると思います。今を楽しんでください!
Teranishi:様々なことにチャレンジしてみたい、もっと成長したいというような好奇心がある方には、河合電器はとてもいい環境が整っています。様々な物事に対して、深く探求し、積極的に挑戦するような人の方が“アイデア勝負”の私たちの部署では活躍すると思います!気になった方は是非、河合電器に一度来てみてください。