主体性をもって働く おもしろさとやりがい。
社内アンケートをもとに 社員の本音を深掘り調査! 当社で働く人に求められる 主体性のある働き方とはなにか。 〝自分らしく〟働けることの よろこびとこだわりを 様々な職種・世代のメンバーが 語り合う!
-
Hayashida
2008年新卒入社
営業職
-
Baba
2017年中途入社
生産技術職
-
Nagaya
2020年新卒入社
技術職
-
Mitsuki
2021年新卒入社
製造職
SCROLL
河合電器を
一言で表すと?
河合電器を表す言葉として、「優しい」「温かい」「ぬくもり」といった回答を多くいただきましたが、皆さんはどう思われますか?
確かに、人の温かみはずっと変わらないですね。いつ誰が入社してきても温かく迎え入れます。 他だと最近は、働き方や仕事内容が変わったなと感じます。コロナ禍であっても、リモートワーク等、社会の流れに合わせて何事も「やってみよう」「チャレンジしてみよう」という判断が早いと感じます。また、製造業・工場の延長だったのが「KARUTA」が出来てから変わりました。製造業をより面白くしたいというものを具現化した「KARUTA」。みんなの集まる場所ができ、新しく入ってくる人もその雰囲気を感じ取ってくれて、製造業の在り方の固定概念が変わってきていると思います。 馬場さんは中途入社ですが、そういった雰囲気は実際のところどうでしたか?
そうですね。僕も本当に温かい人ばかりだと感じています。 まず、面接の雰囲気から、人事の方々の素敵な人柄が溢れ出ていました。転職活動中に様々な会社の面接を受ける中で、多くの人事部が自社の福利厚生や条件について説明してくることが多かったのですが、河合電器では「今後どうなっていきたいか?」という内容から始まり、この会社は本当に「人」の部分を見てくれているんだなということを感じながら面接していたことを覚えています。
僕は新卒入社ですが、面接時から僕自身を見てくれているのを感じて虜になり、就活中から河合電器に入社することしか考えてなかったです(笑)あとは、社員間の仲の良さにも驚きました。会社説明会に参加した際、全員同じ部署なんじゃないかと思うほど皆さん仲が良く、自分がこの輪の中に入っていけるか不安なほどでした。 でも実際に入社してみると、何の心配もいらなかったなと思います。イベントごとが多かったり、仕事以外の話もたくさんするため、自分もスッと輪の中に入ることができて、仲良くなりやすい環境です!
私も仲の良さは感じていますが、仕事中はみんなが集中して真剣に自分の仕事に向き合っていて、オンオフの切り替えがしっかりしているところも河合電器らしい良いところだなと思っています。
この仕事が
忘れられない!
河合電器だからこその仕事のやりがいや、面白さを感じたこと、忘れられないお仕事を教えてください。
私は、初めて担当させていただいた案件です。私は、ほぼ初心者だったのですが、最初から案件がボリューミーで大変でした。ですが、皆さんからのフォローが手厚く、先輩社員の方々が一緒に考えてくださいました。 数ヶ月続いた案件でしたが、終わった後の達成感は本当に大きかったですし、諦めずやり切って良かったなと思いました。その後もそのお客様からのご依頼は続いており、とても思い入れのあるお客様です。
僕は今まさに当時の長屋さんのような状況で、ピンチ真っ只中です(笑) 既に、実際の業務に入らせていただいているのですが、先輩方が「やるかやらないか決める前に、とりあえずやってみなよ!」と何事もまずは挑戦させてくれます。そして、その挑戦に対して皆さんが手厚くサポートしてくださるため、やる気を持って仕事に取り組むことができています。今ピンチの真っ只中にいるはずなのに、成長ができる予感もあってワクワクし、仕事がすごく楽しいです!!
素敵な話ですね!僕の場合、仕事の話ではないのですが、僕の歓迎会をして下さった時の出来事が印象的で忘れられません。僕が中途入社したのは夏で、歓迎会で流しそうめんをすることになったんです。近くに竹藪があったので「折角なら本物の竹を使おう!」という話になり、早速僕が竹藪に竹を切りに行きました(笑)仕事だけでなく、行事にも本気になれるところが素敵だなと感じたことを覚えています。 新しく入社したメンバーを不安にさせないように、みんなで全力で歓迎して楽しませようとしてくれている気持ちが伝わって嬉しかったです。
遊びも本気の会社ってなかなかないですもんね! 僕の忘れられない仕事は、とある寝台列車の高級スイートルームにつけるヒーター開発の案件です。振動や衝撃など、色々な想定を踏まえ、お客様と一緒に案を出し合い無事に納品できました。実際の駅へ行って、その寝台特急のポスターを見かけた時は、「このヒーターを僕らが作ったんだ!」ととても嬉しく、満足感がありました。この仕事をしていると、様々な業種の企業様と関わりが持てるので、自分の知らなかった世界のことを深く知れることも、河合電器の仕事の面白い部分だなと思います。
佐久社長って
どんな人?
みなさんにとって、佐久社長を一言で表すとどんな人ですか?エピソードも是非!
“先生”ですね。距離感が近く、話したいと思ったら普通に話せますし、電話をすることもあります。 大阪に転勤した際に、壁にぶつかり悩んでいた時期がありました。そんな時、社長が「僕も社会人になってからも、社長としても色々悩みながらやっているよ」と、自分が持っている悩みに共感して下さって、その上で色々なアドバイスをして下さいました。今でも、何かあった時に1番に思い浮かぶ相談相手は社長です。
私も林田さんと同じで、“先生”のような人だなと思います。入社5年目までを対象にした『若手勉強会』での社長のお言葉に、これまで何度も救われています。 中でも「反省ではなく、内省しなさい」という言葉が印象深いです。反省は自分を下に見てしまうから、自分の中を振り返って内省することが大切とのことでした。案件当時は大変で辛いと思っていたことも、振り返ってみると頑張って良かったなと思えていますし、今後辛いことや大変なことがあっても、なんとかなるという精神で頑張れます。
僕は先生というより、いつも物事を深く考えている“哲学者”のようなイメージがあります。 “社長自身の考えを共有する場”だけでなく“私たちから考え方を取り入れる場”、そういうような勉強会もたくさんあります。
社長自身、分からない時は、分からないって言うもんね。「そこが分からなかったんだよね!」って。
そうなんですよね。僕たち側だけが成長させてもらっているだけじゃなく、社長側も僕たちの考えや価値観を取り入れようとしてくださいます。
すごく柔軟に向き合ってくれているなって感じますよね。僕は社長を一言でいうと“バイブル”だと思います。案件で悩んだところを相談するというよりは、どういう心の持ち方で在るべきかという部分を相談しています。社長自身が、会社も自分も皆も、共に成長していこうというスタンスが強いからこそ、社長に付いて行きたいと思えたり、この会社で頑張ろうって思えたり、温かい人が集まって来るのかなと思います。 新しく入社したメンバーを不安にさせないように、みんなで全力で歓迎して楽しませようとしてくれている気持ちが伝わって嬉しかったです。
河合電器の特徴である
プロジェクトについて
河合電器の皆さまが主体性を持って行動ができるのは、どうしてだと思いますか?
普通の会社だとプロジェクトが立ち上がると、上から誰かを任命することが多いと思うんですよね。でもこの会社は、手を挙げればやらせてもらえます。それに対して、皆がバックアップしています。 実際に僕は、プロジェクトで会社の服装を担当しており、現在社員が着ているシャツも私が考えたものです。自分の会社の方針を決めるってなかなかないですし、会社を創るということに携わらせてもらえているってすごいことだなと思います。
確かに、やりたいと声を挙げればしっかりと周りがサポートしてくれますし、何事においても挑戦しやすい環境ですよね。世間では、若い人はあまり前に出ることができないというような風潮がありますが、この会社には全くありません。 私はガツガツ仕事がしたいという考えなのですが、それに対して皆さんが応援してくださるため、とてもやりやすいです。あと、否定する人が本当にいないんです!
「やめた方がいいよ」で終わる人はいなくて、「こうしてみたらいいんじゃない」というようなアドバイスに変えてくれる人が多いですね。 あと、“お互い様の精神”を皆が持っています。プロジェクトをやっている時は通常業務が止まってしまうのですが、プロジェクトが会社の全員に関わってくることもあるため、「通常業務はこちらで守っておくので、プロジェクトに全力を注いでください。」というような助け合いの雰囲気が根付いていると感じています。
河合電器ならではの
ユニークな経験
プロジェクト以外にも、普通の会社ではなかなか経験しないようなことも経験できると聞きました。
年に1回あるオフサイトミーティングです。 仕事が始まったらひたすら仕事をしている皆さんが、BBQやキャンプファイヤーをしたり、1つの話題に対してひたすら皆で話し合ったりと、2泊3日の間、仕事から完全に離れている時間があることに驚きました。 実際に、僕が初めて林田さんと話したのは、そのオフサイトミーティングです。社員同士の絆が深まる機会だなと感じました。
そうだね。普段の仕事の場から離れて、ありのままで思った事を話し合うから、意外な一面が見れることも多々あって、素敵なイベントだなと思っています。 僕は、1泊2日の酪農体験も印象的なイベントとして覚えています。別の世界を知ることによって、どこかに活きてくるかもしれないという社長の考えの元、あさイチから酪農でバリバリ働き、親方の厳しい指導を受けてきました。あれはインパクトがあって面白かったですね(笑)
私は、技術部のクリスマスプレゼント交換が印象に残っています。仕事中は常に真面目にやっている方々が、イベント行事を全力で楽しんでいる姿を見ることができ、プレゼントもそれぞれの個性が出ていて面白かったです。 ちなみに私は部長のプレゼントが当たったのですが、中身がびっくりで盛り上がりました!(笑)
こんな人に仲間に
なって欲しい!
1人でバリバリ燃えるというよりは、仲間と一緒に頑張りたい、協力しながら成長していくことができる環境に身を置いて、自分も一生懸命頑張りたいという気持ちを持てる方と一緒に働いていきたいなと思います!